FXを始めたきっかけ

1月31日は私にとって痛い経験でした。アメリカの政策金利、0,5%下げへで、発表後の急騰、そして停滞した後、徐々に通貨、ナスダック、ダウは落ちていきマイナス転換になりました。事前にそういう予想は俺は立てていたはずでしたが。

2008年1月31日、当時私は、銀行や手持ち全部数えても7万ちょっとしかなくなりました。

2007年1月1日、私はタイの孤島にいました。    

2006年9月、私は91、08円で豪ドル買いました。初めてのFX投資でした。

FXとはギャンブル、という感覚でしかなかった自分を変えた一人の男がいました。彼は、私に言いました。

「FXをする際、必ずレバレッジは10倍までにすること。FXは売買目的でするのではなく、銀行のように使うように。」と言いました。

そして「あくまでFXは預金感覚で、全財産でなく余裕資金以外は使ってはいけない。外貨投資の95%以上は負けている。必ずこれだけは覚えておけ。」とも言いました。  

FXを始める前、私は27才まで大学を出てから普通のサラリーマンとして働き、無駄遣いは一切せずこつこつお金を貯めていました。

来る日も来る日もがむしゃらに働いていました。外食は一切せず、仕事場にも家から弁当と、飲み物をいつも持参していました。

200円の切符で5分で会社に着くのを、30分自転車をこいで会社に行っていました。

ずっとこつこつわき目も振らずに節約して貯めたお金でした。当時はほとんど飲みにも行かず遊びもせず、ただ貯金していました。

飲みに行ったり、みんなと遊ぶなんてことはほとんどしていなかったですね。

20代の約半分働きづめで、当時私には800万円を超える貯金がありました。

それは実家暮らしで一切無駄遣いをしなかったことと、会社が休みの日は引越しのバイトに精を出していたからです。

おそらく850万くらいの貯金はあったのではないでしょうか。

しかしFXを始めて、その全てを解約して投資資金にして、大量の円を売り、大量のドルを買っていました。 

もともとFXを始めようと考えたきっかけは、貯めたお金の使い道がなかったこともありますが、そのお金を元手に何かビジネスを立ち上げるアイデアもなかったので、資産運用として投資でお金を増やしていけばお金持ちになれると思ったからです。

投資と言っても、株だと銘柄もよく分からないし、覚えることもたくさんあるし面倒だと思っていました。

でもこれなら簡単にすぐ始めれそうだと思い、選んだ投資がFXでした。

しかし、その安易な考えがまさか奈落の底に落ちることになろうとは当時の私は想像すらしていませんでした。